上の表は2024年の例会の年間番組予定表(令和06年03月29日現在)です。
下のPDFファイルをクリックすれば、
「等級」「季節」「曲柄」「役人数」「標準所要時間」等のデータを付記した予定表がご覧いただけます。
なお、今後の開催につきましては、会場(東京六甲クラブ)の事情で変更になることもありますので、最新の「番組案内」でご確認下さい。
1.以下は、本年(2024年)の活動状況を降順で記しています。
2.その下段に、2017年~2023年の年ごとの「活動状況(昇順)」と「例会番組表(実績)」・「例会等出欠表」
を、PDFファイルで記載しています。
2017年の活動状況は「2011年~2017年の活動状況PDFファイル」に含まれています。
必要な項目の《ダウンロード》をクリックしてご覧ください。
※「東京凌霜謡会」関係の投稿記事は「投稿(本会関係)」にまとめています。
創設当時からの「東京凌霜謡会のあゆみ」は「投稿(本会関係)」に記載しています。
東京凌霜謡会2024年<令和06年>の活動状況
2024 (令和06)年
3月24日 3月23日に東京六甲クラブで3月例会を開催しました。今月も参加者は5名と少なかったため、予定
の「淡路」を割愛し、「羽衣」「盛久」「藤戸」「鵺」の4曲を謡い上げました。恒例の「能・ 謡ひと
くちメモ」は(第12話)「『頼政』の盛綱は卑劣なワキか?」と(第30話)「『歌行燈』の不思議さ」を
配布しました。2019年6月例会から配布をはじめた本資料は本日の配布をもって 全36話の配布を終了
しました。貴重な話題を提供頂いた、著者の大角征矢と編者の久下昌男の両先輩に感謝申し上げます。
2月29日 2月24日に東京六甲クラブで2月例会を開催しました。今月も参加者は5名と少なかったものの、予定
通り「弓八幡」「箙」「熊野」「弱法師」「国栖」の5曲を謡い上げました。 席上、令和5年の会計・
監査報告を配布し、参加の皆様からご了解を頂きました。また、令和5年12月末日時点での会員名簿を
配布しました。近年ご逝去や退会者が多く、現時点の会員数は長期休会者1名を含め10名となっています。
恒例の「能・謡ひとくちメモ」は、(第16話)謡曲名数考 を配布しました。
1月28日 1月28日に東京六甲クラブで1月例会を開催しました。小生(向濱)は都合により参加できなかったため、
谷村鉄郎さんに世話人代行を勤めていただきました。例会後の同氏からの報告によれば、参加者は5名と少
なかったものの当初の予定通り、元気よく「神歌」「鶴亀」「巴」「二人静」「當麻」「海士」の素謡6番
で謡初めを行いました。恒例の「能・謠ひとくちメモ」の配布は今回ありませんでした。